聖水、浴びたない?
こんなん口に出すだけでちょっとドキッとするやろ。
「何言うてんねん」って笑いながらも、どっかで気になってる自分おるんちゃう?
Bコースって聞いただけで、なんや特別感あるやん。
AやのうてB。
一段深いとこ、ちょっと踏み込んだ世界。
理性と好奇心がせめぎ合う感じ。
聖水いうてもな、ただの水やないで。
“禁断”とか“背徳”とか、そんなん全部ひっくるめた象徴みたいなもんや。
普段の生活ではなかなか味わわれへん、
ちょっと狂った非日常。
想像してみ?
薄暗い空間、静かな空気、
耳元で囁かれる声。
「ほんまにええん?」
「今さら引き返されへんで?」
その瞬間、心臓ドクンて鳴るやろ。
怖いんか、ワクワクしてんのか、自分でも分からへん。
けど、分かってんねん。
その境界線を越えるスリルを、どっかで求めてるって。
日常って、正直ちょっと退屈やろ?
同じ時間に起きて、同じ電車乗って、
同じ顔して、同じ会話して。
せやからこそや。
Bコースは“逃げ道”やなくて、“刺激”や。
自分の奥にある本音を確かめる場所。
「浴びたくない?」
その一言に詰まってるのは、
単なる行為やなくて、
自分の殻を破る瞬間への誘惑や。
背徳感ってな、悪いことしてる感覚やなくて、
“自分を解放してる”感覚なんかもしれへんで。
どうする?
Bコース、ほんまに覗いてみる?
それとも、まだええ子ちゃんでおる?
選ぶのはあんたやけどな。
一歩踏み出したら、もう戻られへんかもしれへんで――。